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<SFRチームの流れ>


●SFRチームを体験してみませんか?

 


 援助職者・支援者のためのSFRチームを実施しています。

 初めての方のためにSFRチームをご紹介したり、少し体験してもら

 う初回コースや、実際のケースを持ち寄り、SFRチームの手法を使

 いながらピア・スーパービジョンを受けられるものまで様々にあり

 ます。

 

 ○初めての方でも安心してご参加いただけます

   ・・・毎回、始める前にやり方をわかりやすくご説明しています

 

 ○簡単なモデルなので、普段のミーティングやグループにすぐに応用できます

   ・・・このモデルを使って、職場や支援者仲間から仕事に役立つアイデアやサポートをも

      らってください

 

 ○ねぎらいを大切にできます

   ・・・「できていないこと」よりも「できたこと」をねぎらい、チームで解決のアイデア

      を考えられます

 





●SFRチームの流れ

 

○役割

 ①発表者:ケースを発表する人

 ②援助者:発表者以外の人 

 ③進行役:司会兼タイムキーパー。※チーム以外の人に頼んでもOK

 

○推奨人数

  5-8名

 



 ○所要時間

  1ケース最大30分

 

 ○SFRチームの6段階

 

  ①準備する[Preparing] : チームからどんなことを得たいのか明確にしておく

  ②発表する[Presenting] : チームからどんなことを得たいのかを簡潔に伝える 

   ③明確にする[Clarifying] : 状況や発表者の良いところを正確に理解するために質問する

  ④肯定する[Affirming] : 発表者から受けた良い印象を伝える

  ⑤省察する[Reflecting] : 考えたことや提案したいことを伝える

  ⑥終結する[Closing] : チームにお礼を言い、チームから得たことを簡潔にコメントする


 

 

 

 ☆体験者の声☆

 

SFRチームに参加したJさんの感想】

 

  勉強会が終わってからの帰り道、不思議と、クライエントさんがとて

 も愛おしく、クライエトさんの力にとても感嘆する思いが湧いてきま

 した。今までは、クライエントさんのこと考えると、どうしたらいいの

 か・・といつも悩んでしまっていたのが、「本当によく頑張っているな

 ぁ」とクライエントさんの力を再認識する気持ちになりました。

  カウンセラーがエンパワーされると、クライエントさんのことも、も

 っと落ち着いて安定し肯定的に見れるものですね。カウンセラーが無力感に陥っていてはい

 けないと思いつつ……つい無力感に陥りがちでした。でも、今日、みなさんからエンパワメン

 トと、新たな気づきを頂いて、縮こまって固まっていた心が溶けて、拡がっていくような思い

 です。

  日頃直接関係のない第三者に聞いて頂くことも、とてもいいなと思いました。安心して、自

 信をもって、周りの方々(職場)に働きかけていけそうな気持ちです。希望をもって、支援を

 続けていけそうです。気付きのプロセスは、この後も続いていくと思います。ありがとうござ

 いました。

 

 

このほかにも。。。。

  ○発表者以外の人もエンパワーされる 

  ○ケースを発表してみて、自分にとって必要なものがちゃんと得られた

  ○ルール、枠組みがしっかりしていて無駄がない

  ○事例の発表者に対して、一生懸命知恵を絞りだそうとするみんなの意識と姿勢が印象的

  ○元気になった!

 

  といった声を頂いています。

 

 

 

●体験したい!●

 

SFRチームをどんな風に行うのか興味がある方、

一度体験してみたいと思われる方、

すでに体験会に参加され、もっと実践的なチームを持ちたい方など、

是非イベントにご参加ください。

 

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